そのとき、君を抱きしめたかった

作者yuyu

普通の一人暮らし大学生、桑原葵。

ある日使っていなかった物置を開けると、そこにいたのは右目に眼帯をつけた青年だった。


「私は平凡に暮らしたかっただけなのに!!」


「しつけがなってねー小娘だな・・・。俺がしつけしなおしてやろう」


平凡大学生とわがままどS大名様、非日常生活のなかで二人は何を得る?