パラドックス・アンダーグラウンド

作者吉野

架空の世界で架空の人達が悪と戦うそんなストーリーです。

初めて小説を書きます。吉野と申します。


~注意~

・文章能力が著しく乏しいです。(誤字脱字に注意)

・あくまでフィクションのファンタジーです。

・公開してから文章の改変をするかもしれません。

それでも良いという方だけ、どうぞごゆっくり観覧していってください。


妄想すること約8年・・。

いい加減終わらせられるように、最後まで頑張ります^^

長年、妄想し続けていたので、書きたいことがなかなかまとまらないし、当初の設定を忘れるし、自分でもよくわかってません。

ですが、自分がやらない限り終わらないし、自分でもこの物語の結末が気になるので、文章能力の皆無云々など構っていられません!たとえ台詞のみの文になろうとも書くぞ!よろしくお願いします。




パラドックス・アンダーグラウンド  著・吉野



【プロローグ】



原罪。


それは人間が背負った罪。

人間が人間である為の罪。



天界と魔界は戦争を起こし、

やがて神は、魔界の王・サールイスの手によって消滅した。



この日、天は地に堕ちた。



サールイスは生命の樹の略奪を目前に、神の最後の力によって封印された。


後に人々はこの戦いを、"レジャクト・イット"と呼ぶ。



それが千年以上も前のお話。




人類の終末<終わり>を巡って


彼らは戦う。



人間は、本当にこの世界に必要な生物なのか?


その問いの答えを見つけて、

その答えを証明する為に。



人間にとっての『Bad End』

そして、

『Happy End』

とは、一体何なのか。




「この世の未来を、多数決で決めるなよ。」



そう言って天に刃を向けた。


彼は人間。



人間は天に従うことをやめ、その意思をも超えようとした。



始まりは変えられない。


だけど、


終わりは変えられる。



勝者こそ


新しい神となる。