無関心を貫く青年は、偏屈な世界に別れを告げる。奈落の底は凍えるほど寒く、何事にも意義や執着を見出せなかった。
青春時代はまるで 監獄の中の楽園で
不完全な大人に成長していく過程で
必ず何処かで幻滅せずにはいられなかった
彼らは
道を踏み外した
才能ある若者達だった
近未来/テロ