彼の舌先/ぬこ
感覚で読み解いていく前レビューにもありましたが、理解しようとするのではなく、言葉で表そうとするのではない、曖昧だけど確かに存在する感覚を覚醒させられるような作品でした。ただ、ヘヴィな内容だからこそ、感覚だけで読めてしまうとこは、良い点でもあり欠点でもあるかな?と、少し感じました。本当はもう少しエピソードがあったのでは?と思いつつも、読ませてしまう魅力は健在していて、素晴らしかったです☆もう一歩!と言うことで、ちょっぴり辛めでした…すみません(>_<)