カフェ☕モカ

作者鈴木毬鳴

坂咲向日葵の将来の夢はネイリスト

向日葵は美容専門学校に通う1回生だ

わたしのあだ名はひなた、18歳

わたしはこの天文学の教授、丹川咲夜28歳に恋してる

兄の大学の友達で兄も大学教授だ

だから毎日大学に遊びに来ている

ある日、彼氏の書斎を探っていたら一枚のタロットカードを発見した

彼氏に聞くと彼氏は焦った顔して必死に書斎を確認する

わたしはどうしたんだろう?と思いふと疑問に思った。

彼氏はある分厚いまるで広辞苑みたいな分厚さの本を見つけた

まるで広辞苑みたいな分厚さの本をわたしにくれてわたしが中を開けるとタロットカードがちゅうに浮く

すると中から小さな妖精が出てきた

「大変です。ご主人様

天の川を織姫様と彦星様が渡れません

妖精は飛んでるのでなんなく渡れるのですが‥」

「えっ妖精なの?」

わたしはびっくりする

「はいはじめましてわたしは織姫様の妖精の綾瀬さくら

ですよろしくお願いします」

「わたしは坂咲向日葵ですよろしく」

ちっさ!かわいい

「何で渡れないんだ?」

「違うんです。天の川銀河が今年仙人によって光らないんです。仙人によると天の川銀河、七夕伝説、12星座を信じないキリスト教を信じてるかたたちがその教えを広めて天の川伝説を信じないようにしようとしてるんです」

「なるほど、自分土曜学校だから仏教だけど

キリスト教と戦えば良いのね」

「そうです、このタロットカードで」

坂咲向日葵はこれからどうなるのか?