世界の全てが夢だとしても

作者メトロ

夏に吹くような乾いた風を感じた瞬間、私は”懐かしい自分の部屋”に居た。遠い日の痛みと希望と熱を得て、清花はやり直しを望むけれど・・・?



つまらない現実と



遠い日の夢と




動けずにいた私




本当の望みを手にするより



それを見つける方が難しいのだと



初めて知った