魔法?女神?悪魔?もちろんここはなんでもありな物語さ
全てを忘れてしまった神父
「どうも!オレは神父な、よろしくぅ!」
人柱となった女神
「あぁ?あたしぃ?女神だよ、わるかったな。口悪くて」
神を殺し損ねた修道女
「んふふ、修道女ですぅ。夢は神を殺すことですのでぇ」
また元に戻りたい天使
「ぼくは堕天使!うん!よろしく!元気?元気だよ!」
光を見つめ続ける悪魔
「オレは……悪魔は、神になりたいって、願ったら、ダメなわけ?」
壊れかけている人形
「自分っすか?なんだっけね、まあ。不死身だし、人ではないかなって。
」
罪を数え続ける人間
「はじめまして。人間です。人間の世界では、少し有名な殺人鬼でした。」
――さあ、××の中の展覧会へ……