色々不幸な高校一年生、鶴見千鳥の保護者である石渡美世子のもとに一通の手紙が届く。
手紙の送り主は絵画狂として有名な紺澤小鳩からだった。小鳩は十名の人間を自分の館に招待するらしい。
どうやら、それは彼の所有している『呪いのオルゴール』に関係しているらしいのだが――。
本作品は『首恋人』の続きです。是非、前作も合わせてお楽しみください。
作者→いろは