あの日の青い私を追う

作者悠希

ありがちなタイムスリップをしてしまったひなこ。
戻ったのは、中学3年の自分の時代。幼い、私
大人になることが、こんなに怖いなんて、知らなかった


いつだって、あの青い空に憧れてた。


いつまでも、子供でいたかった。



机の中の手紙が、何を変えるかわからないけど、


きっとこの紙切れに、私のいままでが詰まってるんだ