白と黒の狭間。

作者野口ゆみ


私は


自他共に認める不細工だ。


そんな私の前に現れたのは


肌が白く華奢で、光り輝くお姫様みたいな女の子と


闇を持つ真っ黒な瞳をした容姿端麗の男の子。


この2人が


私の運命を変える。