信じていた世界が自分の敵に回った時、少女は一人世界へと旅立つ。街から出れば広がる自然。初めてのモノばかりで・・・初めての経験ばかり。
信じていた世界が自分の敵に回った時、少女は一人世界に旅立った。
そこにあるのは、信じていた常識とはあまりにも違う異形の者達。
「目に映るものだけが真実だ」
気高く誇り高い青年はそう言い、
「世界とは所詮そのようなモノじゃ」
魔女と呼ばれた美女は妖艶に微笑む。
出会いの中で少女は世界の真実を探して、力を求めて見定める。
・・・私が信じるモノは・・・。