作品コメント

恋に堕ちるまでのカウントダウン
映画が始まる前、恋人になる前の、
一瞬を切り取ったショートストー
リー。

ベタ甘です(笑)

同期の飲み会にて、軽いノリで誘わ
れた映画に、これはデートなのか
デートじゃないのかと、悶々する彼
女が可愛らしいです。

ドキドキ感が伝わる作品でした。

芽美

2010年6月28日

誰もが憧れる恋のカタチ
まだ恋が始まってない２人が映画館に行く、という設定から既にドキドキ。
この２人の恋がこれから始まるであろうことは予想出来たのですが、３Ｄメガネをかける直前の不意討ちのキス、そして耳元で囁かれた甘い言葉は予想外。
キュンとさせられました！誰もが憧れるシチュエーションですね！

文章も読みやすくて、物語の世界に浸ることが出来ました。
素敵なお話、ありがとうございました。

恋そのものの表現力
たった30ページでこれほどまでに恋そのものを表現しきった作品、はじめて読みました。

映画館の暗い雰囲気
はじまる前に隣に座って、予告が終わるまでの時間
このシチュエーションほどに恋の芽生えにぴったりなものはありません。

指が触れたり
ひとつひとつの言葉に色々考えたり

大人になってからはやっぱり、誰でも気持ちをセーブすることを覚えてしまうものですが
やっぱり恋の芽生えの瞬間は年を重ねても変わらずドキドキするものです。

恋をする女性の心の揺れ動きをみごとに表現した作品でした！

素敵すぎだね、これ。
恋が出来るまで…を見事に描いた作品。

男の俺が読んでも、ドキドキしました。

女の子が読んだらヤバイくらいかも（笑）

しかもね、勉強になるんですよ。

あぁ、こんな言い回しの方が好感が持たれるのか…と。

社会人になって青春が終わったと思ってる方にオススメします。

恋がはじまるまでの時間
ちょっと気になっていた同僚とふたりきりの映画デート。

映画がはじまるまでの時間って、気の知れた仲なら取るに足りないありふれた時間なのに
恋人でも友達でもない微妙な関係のふたりには
こんなにドキドキして長く感じるものなんだよね！
と、恋のはじまる瞬間の気持ちをリアルに思い出しました。

思わず恋をしたくなる
素敵な物語。
ぜひ読んでみてください

すべてのドキドキ感を味わえます
たった３０Ｐの中で
いろいろなドキドキを味わえる作品です

ただの同期だった彼と、映画に行く約束から始まる物語

ただの同期と自分に言い聞かせ、その日を迎える主人公

同期の彼の言動に
ドキドキして
違う。と言い聞かせる様子は
あまりにもリアルで、読みながら一緒にドキドキしていました

映画が始まる前の
一瞬…

最高のドキドキを味わえる事、必須です


ぜひ読んで、感じてほしい作品です

リアルタイムで進行するドキドキ感！
映画の上映前のシーンを、巧みに切り取ったこの作品。

映画が始まるまで、という短い時間を描いたものなのに、
手に取るように伝わってくる、ドキドキ感！

長い期間を追ったラブストーリーよりもドキドキしてしまうのは、
きっと、読み手の速度と、ストーリーの進む速度が同じなため。

ドラマで言うなら、『24』シリーズのようにリアルタイムでストーリーが進行するから、
主人公と自分のシンクロ率がとても高いのです！

作中で、映画の上映が近付くにつれ、読んでいる私のドキドキも、ヒートアップしていきました。


何もなくても、映画の上映前は、期待でワクワク、ドキドキしているもの。
そんな時に、気になる男性にこんなことをされたら……。

これはもう、一種の吊り橋効果ですよね。


映画やドラマとは違い、小説でスピード感を出すのは難しい、と思っていた私の常識を、たった30ページで覆してくれたこの作品。

決して損はしないはず！ぜひご一読を！