裏の世界から離れられない。覚悟の証である龍と生きる芍薬の華のような女の子の話。
小夜時雨
傷だらけの心と身体で
あたしに遺されたモノは脚に絡み付いた消えない青龍と芍薬の華だけ
小夜時雨の中で
出逢った貴方の背中には
息を呑むほど美しい龍がいたんだーーー
⚠作者は関西出身ではなく方言初挑戦なので暖かい目で見守ってください!
ここの方言違うよーとか正しいのはこうよーとかあったら是非教えてくださいませ!