何年も想い続けた、そんな恋。



届かない想い。







涼ちゃんに恋したあたしは、



沢山つらい思いをした。



何度も泣いた。




だけど最後に


待ってたのは、









最高の言葉だった。






「久しぶり、涼ちゃん。」



「おっ瑠奈!」






そんな日を待ち続けて。






「瑠奈…ありがとー」



「涼ちゃんの…バカ。」





叶わぬ願い。