たとえ、君が頬杖をついていても【完】

作者瀬野まこと

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君が頬杖をつくのは、あいつを想う時間


君はいまでもあいつを想う


それでも



堪らない瞳


堪らない唇


堪らない匂い


堪らない吐息


堪らない喘ぎ


堪らないカラダ



君から離れることなんて、無理だ



あいつを想っている君も、堪らなく、愛している




1人でなんて、泣かせない


1人になんて、させない




【ご注意】このお話は、性描写を含みますので性描写の苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮願います



★このお話は単独でもお読み頂けます


ただし


「頬杖シリーズ」第3弾ですので、先に


①「頬杖の時間」

②「頬杖の君」


の順番で読んで頂くとストーリーがわかりやすいかと思います。



2011.8.10~2011.10.26