めぐり飛空
一番星と幸せ
交通事故で夫を亡くした主人公は、息子と娘と大変ながらも、幸せに暮らしていた。
パパが居ないということだけを除いて……。
そこに現れた2人の男性。
幸せとは何か……?
亡くなった旦那様を想う主人公の気持ちが、痛いほど伝わってきました。
泣いてばかりの主人公につられて、読みながら涙止まりませんでした。
ここに出てくる登場人物は、皆「こんなに良い人この世にいるの!?」と思うような、いい人たちばかり。
今まで寂しい思いをした主人公の一途さや人柄がよく出ています。
これからも幸せな家族を築いて行って欲しい願うばかりです。