☆一番星☆【完】

とても感動しました この作品はずっとしおりに閉まっていて読んでいなかったお話です。あらすじを読んだところから悲しいお話は…って気持ちでしたが読みたいと気持ちの方が大きく、本日読ませていただきました。 最愛の夫が亡くなって、何度も思い返すシーンは涙が止まりませんでした。優太を亡くなった今でも愛してるあやか、その優太の事を忘れられずにいたあやかを好きになった舜。とても素敵な恋だなと思える作品でした。 素敵な作品をありがとうございます。

時間が傷を癒すという意味 昔から「時間が傷を癒す」とか「時間が解決してく れる」と言いますが、この物語を読んでその意味が わかった気がします。 時が経つことは、人と人との出会いや別れがあり、 その中で自分がいろいろな事を乗り越える強さや味 方を見つけるという事なのかも知れません。 絢華は、最愛の夫を亡くしたけれど、その辛さを乗 り越える強さを、日々成長していく子供達から分け てもらう事で傷を癒していきました。 そして舜との出会いで、これからの人生をともに歩 む味方を得たのだと思います。 時間は、ただ痛みや傷を記憶から薄れさせていくの ではなく、俯いていた顔を上げた時の準備をしてく れている。 これから前を向いて歩む為に必要なものを、少しず つ積み重ねていってくれている。 そんな事を、私は教わった気がします。

榛名

2011年5月17日

涙を誘う感動の作品 夫に先立たれ、一人で二人の子供を育てる絢華のお話し 死んでも夫を思い、必死に頑張る主人公に涙、涙 支えるくれる二人の男性との恋！ どっちを選ぶの！？って感じでハラハラします！ 綺麗な文章で読みやすかったです！！ とっても素敵な作品です 是非目を通して欲しい感動の作品でもあります！