嘘で固めた自分
主人公レナはある日、行きつけのバーで年下の純粋な少年ハルと出会う。嘘で身を固めていたレナは嘘をついたことの無いようなハルの美しい瞳と謎めいた雰囲気に魅了されてしまったが――。

まだ物語の序盤ですが、個人的に魅力的な設定のお話だなと感じました。人間誰しも嘘をついて生きていますので、レナのような人は少なくないと思います。そのため共感できる部分も多々ありました。なりたかった自分、憧れていた自分を演じるために嘘をつくという部分に自分は特にそうだな、と感じました。また、ハルの純粋な年下の少年という設定も個人的に好きなので、この後どのように二人が絡んでいくのか楽しみです。

ただ接続詞が足りないのと場面転換が急なせいか、話の繋がりが分からなくなることがありました。自分の読解力が足りないせいもあるかもしれませんが……。もう少し繋がりを分かりやすく描写されたらより良くなるんじゃないかなと思いました。

長文、乱文失礼しました。
更新頑張ってください。