僕を狂わせたのはキミだよ
2013.2.24 完結
2013.4.6 続編公開
2013.4.26 完結編公開
- 最終更新日
- 2013/04/26
- 作品公開日
- 2013/02/24
- ページ数
- 完結 42ページ
- 文字数
- 16,038文字
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- トキワ 倖
狂愛の形、その果て ぞくり、とさせられた本編に衝撃的な続編が追加されました。 愛はときに残酷な姿に変わる…。 本編続編を通読すれば、その狂愛の形にぞくりとします。 けれど誰にとって“狂愛”なのか? 「僕」「兄」「彼女」それぞれの立場で、きっと変わってくるその形。 それは読み手次第でもあると思います。 作者様の魅力は、純愛・ラブコメ・大人LOVEと多岐に渡りますが、また新たな分野を開拓されたと思います。 情景描写、表現力はもちろんのこと、人物描写に長けた作者様ですので、読んで損はしません。 是非読んでいただきたい作品です!
- 例えば
複雑だからこそ構成される愛 11Pほどの短編なのに、私はとても深 く入り込んで読んでしまいました。 彼女に振り向いてもらえないからこそ 愛が深くなってしまった彼が、とても 狂愛じみていて興味を惹かれました。 こういう作品の主人公に第一人称を 「僕」と使わせることで、狂愛もので も乱暴さが和らぎ、さらにドロドロし た何かが伝わってきて良いと思いま す。 この後、彼女は誰を選ぶのでしょう か? とても興味が惹かれます。 他の作品の更新も頑張って下さい。 応援しております。
- 夢海
その後は… 異常、歪んだ、狂愛。 普通では理解しがたい事ですが、いつでも手に入る時には気づかずに、失って遠い存在になって初めて気づく。 手に入らないから欲しくなる、執着?依存? 誰にも止められず狂い続けるか、何かをきっかけに自身で気づくか、二手に別れると思います。 私は前者はわかりませんが、後者は実際に見て思いました。 本当にきっかけは単純な事ですが、ただ愛されたいだけだった。 でもこの主人公は、どっちなんでしょう? 彼女を手に入れたら冷めてしまうのか、そのまま愛し続けるのか。 その先も読んでみたくなる作品でした。