作品コメント
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- 桜ノ宮 月
バーで出会う
職業や自分のことについて嘘をつく女性が主人公。
何か辛いことがあったのか、泣きながらバーでお酒を飲むシーンから始まります。
そこで純粋で可愛い男の子に出会い――。
……………
テンポ良く話が進むので、とても読みやすかったです。
気になった点をあげるとしたら、元カレに婚約者の存在を打ち明けられてから、レナがハルに惚れるまでの“きっかけ”が弱いかなと思いました。
酔った勢いとはいえ、二度目に会って“好き”と告げるのは少し早すぎます。
元カレの存在を一気に無くしてしまうほどの出来事があったようにも思えませんでした。
もう一度バーで会うなどのワンテンポ置いてからのほうが、読者も共感できるのではと思いました。
あと“…”は“……”で統一する、段落はイチマスあけるといった手法を取り入れると尚良いかと思います。
正直↑については別にそこまでこだわらなくていいではないかと言う方もいらっしゃいますが、気にされる方もいらっしゃいますので、やっといて損はないと思います。
ほのぼのとしていて、個人的に好きなお話でした - 空琴 遊
あわわわ;;
初めましてっ
この系統のお話はあまりよんだことがなかったのですが、
この作品を読んでなんだか心がぎゅーっとなりました
ハルとレナ 幸せになってほしいです……!! - 黔
嘘で固めた自分
主人公レナはある日、行きつけのバーで年下の純粋な少年ハルと出会う。嘘で身を固めていたレナは嘘をついたことの無いようなハルの美しい瞳と謎めいた雰囲気に魅了されてしまったが――。
まだ物語の序盤ですが、個人的に魅力的な設定のお話だなと感じました。人間誰しも嘘をついて生きていますので、レナのような人は少なくないと思います。そのため共感できる部分も多々ありました。なりたかった自分、憧れていた自分を演じるために嘘をつくという部分に自分は特にそうだな、と感じました。また、ハルの純粋な年下の少年という設定も個人的に好きなので、この後どのように二人が絡んでいくのか楽しみです。
ただ接続詞が足りないのと場面転換が急なせいか、話の繋がりが分からなくなることがありました。自分の読解力が足りないせいもあるかもしれませんが……。もう少し繋がりを分かりやすく描写されたらより良くなるんじゃないかなと思いました。
長文、乱文失礼しました。
更新頑張ってください。