U.C.0123、3月…軍需産業ブッホ・コンツェルンはコスモ・バビロニア帝国を名乗り、軍事組織クロスボーン・バンガードを率いて地球連邦軍への攻撃を開始した…
クロスボーン・バンガードの鉄仮面ことカロッゾ=ロナは『ラフレシア・プロジェクト』により自身の肉体と精神を強化し、MAラフレシアに搭乗して出撃するが、シーブック=アノーの駆るガンダムF91によって撃破された…
そして、1ヶ月後…クロスボーン・バンガードを受け継いだ鉄仮面の遺児ドレル=ロナは父の遺志を継ぎ、真紅の骸骨を掲げた旗印の下に出撃する…