戦国時代を生きた、真田幸村と、純粋な主人公の(多分?)感動の作品です!キーワード:純愛/戦/逆ハー
「綺麗だな。」
あなたが見つめる、桜の木。
「ええ。」
…ずっと、ずっとあなたと
この景色を見ていたかった
今、私が見上げてるこの空は
貴方の元まで続いているって信じてる。
「すまなかった…」
そんな目で私を見ないで
その声でもう一度私の名を呼んで。
愛しいあなたの声で、もう一度。
*この物語は、史実に作者の妄想(想像とも言えますが)を絡めたモノです。