「私は何のために生きてるの……?」
遂によみがえる記憶。残酷な依頼。
光と闇の狭間で、少女が下した選択は――。



   「私は…、何の為にきてるの……?」



       闇に呑まれた少女。




      「俺はお前のになりたい」



        光を求める少年。




     「ずっとお前にいたかった」



        闇の中でもがく少年。



       




   『もう俺の前からいなくなんなよ……』



      『…私は汚れてるから』




       真実を知った彼らの



       辿り着く先は―――。



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※この小説には流血や暴力行為が含まれていますが、そのような行為を推奨するものではありません。


NightmareⅠの続きです。

Ⅰからご覧ください。



※更新停滞中※