『ど田舎産婦人科』の呆れた実態

作者鳩森すずめ

「あぁ。トシだからしょうがないね。」

これが、医者の言葉なのか?
これが、岩手県の常識なのか?

ここには、まともな医者はいない。
諦めるしかないのか…

「あぁ。トシだからしょうがないね。」


これが、医者の言葉なのか?

これが、岩手県の常識なのか?


40歳で再婚し、岩手県に引っ越してきた私。

主人の仕事の都合で、岩手県に居るのは長くて5年。

子供が小学校へ通い始める前には、関東に戻る予定。


私、40歳。

主人、55歳。


再婚同士の私たちは、高齢出産のリスクを思うと人工的な方法は望まない。

体調を整えてタイミングを計ることで、自然に授かることが目標。

私が45歳になるまでに出来なかったら、その時は諦めようと決めている。


携帯サイトの『ルナルナ』を利用して始まった私たち夫婦の子づくり計画は、どんどん迷路に迷い込んでいく。


不妊治療って何?

特別な方法は望んでいないんだけど?


婦人科医院をたらい回しにされて、岩手県の現状に愕然とした。

どの医者も、あからさまに高齢妊娠・高齢出産を避けている。

ここでは、私たちの夢は叶わないかも知れない。


岩手県だから。

ど田舎だから。



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再婚して3年目を迎えました。

岩手県の冬の寒さは想像以上ですが、優しい主人のお蔭で一日中温かい室内で過ごし、温かい車で移動するので寒さもほとんど気になりません。

夫婦仲は相変わらずラブラブで、日常生活で困ることはありません。


それなのに…


岩手県の婦人科医の呆れた現状に、途方に暮れています。

デリカシーのない言葉を、平気で口にする医者たち。


全て、実話です。

実名で書いてやろうかと思いましたが、一応、我慢します。