作品コメント
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- 広中 雅理
命の尊さ!
こんなに涙する作品を読んだのは、初めてかもしれません。
命の尊さが切々と描かれていて、素晴らしい作品でした。
決して読者を置き去りにせず柔らかく進行していくので、子供たちにも読んでもらいたい作品です。
色々なことを気づかせてくれた、素晴らしい作品でした。 - 咲良(さら)
元・AHTとしての視点から…
初めまして。私は、この小説のタイトルを見た時、ふと思い出したあるシーンがあります。それは、私がまだAHT(動物看護士)をしていた頃に看取ったある犬の事です。彼は、自分の家族(飼い主)の為に必死で最期まで闘っていました。だからこそ、もしも犬の神様がいたとしたら、そう言った子達の所に必ず降りてきてくれるとこれを読んでいて思いました。
今私は全く別の仕事をしていますが、一瞬一瞬お互いに頑張りましょう☆^^
続き楽しみに待っています♪
乱文失礼致しました。 - ゆうり
悲しみと微かな希望
いぬの神様って何だろう?
そう思って読んでみたけど、何とも言えないストーリーです。
凄く悲しいけれど、どこか救いみたいなものもあって…
泣きました!
泣かせようとしてないんだけど、泣けて、どうしたら良いかわからなくなっちゃいました。
後書きに色々書いてありましたが、うん、大切にしたいですね…色々と。 - ひまわり
感動感涙
ん~。童話、ですね。
通常、童話というものは物語全体を通して何かを伝えたい、と言うジャンルです。もちろん、その他のジャンルにもそういうものはありますが…。
とにかく、感動しました。久しぶりですね~。小説に涙腺をつつかれたのは。
ただ、これは大人にも読んで欲しいけど、なにより子供に読んでもらいたい。
子供に読んでもらうには、若干難しい言葉が多い。
ああ、でもこれは感動だよ…。りんごの木?調べてきまーす。 - 豆鉄砲ハトヲ
衆人環視下での閲覧厳禁
ペットを飼った経験の有無なぞまるで度外視で構わない。
ただひたすら終始に渡り心を揺さ振られ、えぐられ、涙腺を刺激される。
うずくまったままでいてほしくない。いつまでも悲しみに沈まないでほしい…去りゆく存在が、留まる存在に寄せる最後の言葉。それに込められた数々の想い。
万人に奨められる珠玉の一品。
既存レビューと重複するが、ハンカチは必須。願わくばふかふかのタオル。 - 水樹ゆう
ペット? 友達? 家族?
いぬの神様はある日、どこかからか、とても悲しい〈声〉を聞きます。
その声の主は……。
★一言では言えない、色々な思いがギュッと詰まった作品です。
人間の生活に、無くてはならない存在になっているペット達。
彼たちは、心の中で何を思うのでしょうか。
切なく、そして温かい物語です。
ペットを飼われている方も飼われていない方も、老若男女、沢山の方に読んで頂きたい作品です。
是非、ご一読を。
お勧めです。 - ぬこ
描いて頂いた事に感謝したい
読んで、本当に言葉が出ませんでした。
共感して、それでいて自分の心にしまっていた記憶や罪悪感、後悔、色々な感情をひとつひとつゆっくりと出して、温めて、優しく撫でて。
本当に言葉にするのは難しいのですが、読んで、救われました。
切なくて、涙が出て、癒されて。
辛い思い出を優しく撫でて、温かい事を思い出させてくれる作品です。
うまくまとめられなくて申し訳ないのですが、本当に心が素直になれると思います。
読めてよかったです。
書いてくださってありがとうございました。 - 累以
感動をあなたに……
レビューを書きたい!
久しぶりに、そう思わせてくれた良作です。
互いに家族と認め合った唯生(ユイ)と子猫のリク。
1人と1匹が、信頼と愛と絆を育んで行く中で起きた悲しい出来事。
筆者の実体験から紡ぎ出された本作品は、終始優しさで溢れています。
文章の技巧面に目を向けるなら、多少の加筆修正をお願いしたいところですが、物語に影を差すほどのものではありません。
それほどに魅力のある作品です。
ただ物語に身を任せてください。
理屈抜きに楽しめます。
感受性の強い方、最近涙腺が緩くて……という方なら、1ページ目から涙ぐむことでしょう。
ハンカチではなくタオルが必要です。
哀しくて、切なくて、涙が止まらないのに、読後に得られる不思議な幸福感。
是非あなたもご体感下さい。
小説というよりは、大人も楽しめる童話。
自信を持ってお薦めします。