ありふれた生活を望む少女がいた。
けれど彼女に突然訪れた日常は…
「我は貴様を主とは認めない。」
一日の98%が無表情な男
「ふふ…女の子は奇麗にしなきゃね。」
女神様よりも美し過ぎるオカマ
「お腹すいた…」
「腹減ったっつてんだろおがァァ!!!」
一つの体に入ってしまった双子の魂
少女は知った。
彼らが人間では無い生き物だということを…
これが彼女の日常の終幕
そして非日常の幕開けだった…