記憶喪失になった私は唯一の記憶を取り戻す手掛かりである5色の鈴をたよりにやってきた街で私は五人の獣に出会った。

ある日私は交通事故に合い、一命は取り留めたが私は記憶を無くした。






そして、その事故で両親は私を庇い亡くなったそうだ。






両親以外で私を知ってる親族なんていなかった。






そんな私の唯一の記憶の手掛かりが5色の鈴がついたストラップだった。







私はその鈴で一つだけ思い出した。






『君が16になった時必ず錫月街に帰ってくる』







記憶の手掛かりにと誰との約束なのかを思い出せないまま私は錫月街に移り住み、この街唯一の高校、樹月高校に転校した。







そこで私は五人の獣に出会った。








クール×九尾狐

神辺 秦

(かんべ しん)

「お前にあんな思いは2度とさせない」







紳士?×山犬

相木 遊

(さがき ゆう)

「君を守る為に僕は強くなったんだ」









チャラ男×水虎

湊 初葵

(みなと はづき)

「君は泣き顔よりやっぱ笑顔が一番かわいいよ」









オレ様×八咫鴉

萩原 翔

(はぎわら しょう)

「お前は黙って俺のものになってればいいんだよ」









ツンデレ×猫又

南咲 詩音

(みさき しおん)

「いい?こんな事するのなんてあんただからしてやってんだからな!」









主人公

常に全力おバカ×記憶喪失

櫻葉 慧

(さくらば けい)

「記憶を取り戻せるならなんだってやってやる!!!」










7/30追記

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