*+音と光が交わるとき+*

作者七星 どみの

高校生になったばかりの主人公里音は、同級生の双子のある事実を知ってしまった。引き換えに2人の頼み事を受け入れるが……。
初々しく、少し切ない学園物語。

あの日から自分の心に鍵をかけて生きていこうと決心した。




人を想えば想うほど相手の言葉一つ一つに傷つくもの。





だけど、あなたにだけには全てをさらけ出せる。



あの音を聞いた時、光輝く笑顔を見たときにそう確信した。



大切な人を守る為ならどんな手でも尽くす……。



音と光が交わる時、凍っていた心が動き出す---。