新宿日記二部の原版（内容は全て新宿日記に入っています）

近づくこと この作品は今まで私が呼んできた小説の中でも異色を放つ作品です。 近づきすぎてしまってお互いの溝がどうしようもなく埋まらないことばかりが浮き彫りに目だってしまう。 おたがいに傷付き、傷つけることにおびえ、遠回りをしてしまう。 表と裏。 表裏一体だからこそ交わる事ができなかった部分がある。 でも、最後にはその違いを受け入れようとしているんだと私は思います。 この作品は心から苦しくなる切なさのある恋愛小説。

感動!゜・(PД`q。)・゜ 久しぶりにこんなに感動する作品を読みました!なんだか他の作品とはひと味もふた味も違って、胸がキュンとしました(*´▽｀*)これからも頑張ってください!(≧∀≦)

言い表せない 感動なんて言葉じゃ表せない気持ちです。私も百合ｻﾝと同じような境遇で家から離れて水商売をしてきたけれど、心には隙間がありいつも道がわからないまま進んでいました。そんな自分をおかしいのだと思っていたけれど同じような人がいる事がわかってホッとしました。絶対に人が出さない汚い本心までもが素直に描かれている所が余計に共感できました。多分世間で言う幸せな生活しか知らない人や偏った世界しか知らない人には嫌な反応をされると思います。でも、そんな人を相手にする必要もないと思ういます。批判的な意見を持つ人へ！～同じ視野に立った事もないのに、自分が見て来た世界での概念を基準に人に説教するくらいなら言わない方がﾏｼですよ。自分はｱﾎですって言ってるようなもんだから。百合ｻﾝの意見に正しい間違いなんて判断は誰もしないでほしいです。