君に出会って、一途って想いを知った。

儚い、夢を見た。

切ないって、感情を抱いた。

いつか…そんな先の未来を描いていた。



あの頃の私たちは、何もかも未熟で

カタチが決まってなくて、中途半端だった。

けれど、あの頃抱いていた想いは

未熟でも、中途半端でもなく

一途だった。

がむしゃらに生きていた中でお互い

笑顔でいれたのは

君が、勇気をくれたから。

君が、笑顔を見せてくれたから。