ぼくは遠く、あの空の向こうのカミサマに祈る。

作者あき






ずっと、


一生忘れないと誓った。





どんなに辛くても、


きみの笑顔があれば


生きていけると思った。





幼かったぼくらは


恋をして、


傷付けて、


傷付けられて。





それでも、


惹かれあって……。







ぼくは、今日も祈る。



あの空の向こうの


カミサマに。





きみが


しあわせで


ありますように。