「私は死んだ者の魂を裁くもの――」
死んだ者の魂を裁き続ける少女伊南・・・。
彼女はなぜそんな事をしているのか、そして次々と死んでいく者達――。
「なぜ、人は皆死を選ぶのだろう・・。
等しく、皆いずれは死んでゆくのに・・」
残された者達は、ただ悲しみに暮れるだけ・・
死を悲観し、忘れる事に主眼を置く。
死を忘れてはいけない、死は乗り越えるもの・・
愛し、愛する者を失う悲しみ・・
そして、伊南の信じられぬ過去とは――!
新連載(?)今ここに幕を開ける!
2009.02.21. start.