余命半年を宣告され生きてきた意味を見いだせないままただ静かに死をまつ17歳の那津。そこで出逢ったのは自分とは正反対の生き方をする少年だった。
「なあ!星!星見に行こう!」
行きたい
「お前なんで諦めんだよ!」
しょうがないじゃん
「俺、悔しい。嫌だよ。 」
あたしもやだ。
いろんな気持ち、教えてくれてありがとう。
そばにいてくれてありがとう。