龍と華の記憶 -想-【完】

作者noir

美しい龍は愛おしい華にどこまでも深い想いを注ぐ。これは不変の恋物語。「出会った時から愛おしいと想っていた」龍と華の記憶-集-の続きのお話。




悲しき過去に立ち向かう時


其々の想いが交差する



「・・・もう逃げたくない」


「お願いだから・・・消えないでっ・・・」




「帝の想いを汚すなよっ」


「・・・俺にはどうしたらいいのか分かんねぇ」


「俺達は二人の力になれるのか・・・」





大きな変化が訪れるのは


何時だって凍えるくらいに寒い日だった








*龍と華の記憶-集-の続きのお話です。そちらを読まれてから本作品を読まれることをオススメします

*この作品には非現実的要素が含まれます。リアルを求める方にはオススメできません

*この作品は未成年者の飲酒や暴力行為を助長するものではありません

*誹謗中傷・盗作等の迷惑行為は受け付けませんので、予めご了承ください