春散る桜

作者みや

生きることに無関心だった私を救ってくれたのは、この街のトップ。恋に落ちたのは必然だった。
けれど、彼には忘れられない好きな人がいた。





私が生きている意味は特になくて


毎日同じように1日を終える


そんな私に、生きている意味を教えてくれて


人を愛すること、愛されること


そして、恋の苦しさと切なさを教えてくれた人


それが、貴方でした


でも、貴方には忘れられない好きな人がいる


ねえ、私じゃダメですか