終わりへ向かう始まりのうた

作者✡KARAN

貴女の記憶の中に、少しでも私がいれたなら。
病気がちだった、私の大好きな絵師さんの話。


『いつかはこの地球も終わりを迎える』


『一人の人間の生涯も終わりを告げる』


『でも君は僕の心の中で永遠に』




病気を持った、私の大好きな絵師さんの話。


彼女の生きた証をここに。





※手紙部分は原文のまま。


~2014.8.14 完結


2015.7.26~2015.8.31 加筆修正


2015.8.24 タイトル修正