悪魔の召使いの恋と殺戮の天使の愛

作者なるか

悪魔の召使いの彼と
その軍の女の子の 甘いお話

その柔らかな闇の色に 似合わないキミの笑顔

護るべき主の為だと自分を抑えていた僕に


愛を教えてくれたのは キミでした


「さーちゃん、しあわせでしょ?」


「ええ」


悪戯に笑う君に 僕はキスを落とした。