ずっと背負って生きてきたそれが辛いなんて思ったことない私が生きる道はそこしかないからでも、でもね、あんたらに出会ってしまった光を見てしまった眩しい光を
『なーんだ!おまえ、助けて欲しいだけじゃん』
君はそう言って笑った。
闇の中にいたはずなのに、闇のなかにいなきゃいけないはずなのに…
わたしは光をみた。
とてもまぶしい光を――