お願いだから、戻ってよ。【完】

一途とは言えない 彼の浮気から終わりを迎えた関係。 そこには、彼女も少なからず言えない想いというものがあったこともあり、本来なら被害者である彼女が悩むことなどないのだけど、自分も悪いと思ってしまう。 でも、読んでいてもやっぱり一番悪いのは浮気をしてしまった彼であり、彼女には何も落ち度はないのだと思う。 だからこそ、その後の彼女を想っていながら、フラフラしている彼には共感が持てませんでした。 一番傷ついているのは彼女であり、自分が傷ついていると感じること自体間違い。だからこそ、なぜ彼女が別れてからも彼の行動で傷つかなくてはいけなかったのか…… 読みながら納得いかない感情を持ちながら、友達の優希の言葉が私の心情の通りのことを言っていたので、彼女のその言葉に「うんうん」と頷きました。

軽ーい文章ですね ザ・携帯小説って感じの、軽い文章で最後まで読めませんでした。 中学生ぐらいの子にはちょうどいいのかな？ 登場人物の感情に共感が出来たとのレビューがありましたが、私は全く無理でした。 あと、この作者は『、』が多く非常に読みにくかったです。 オススメしません。

はじめまして 私には未来ちゃんの気持ちが痛いほどわかりました。いけないとわかっていても、諦められない。 ただ純粋にきょうた君を想っていただけなのだから、恵まれてもいいんじゃないのか？ とか、きょうた君の浮気が原因なのにりんちゃんを責めてる自分がいました。 そんな自分にすごくいらいらしました。 りんちゃんを応援するのが普通なのに、未来ちゃんとくっつけばいいのにとおもいました。 りんちゃんが2人の間で揺れているのをみて、最低だなとも思いました。 きっと未来ちゃんはわかってたんですよね？ 自分に気持ちが向いていないって。 でも実際、きょうた君を支えてたのは未来ちゃんだった。 だから、未来ちゃんはきょうた君と幸せになってほしかった。 わがままな私の想いですけど、すごく自分と重ねてしまいました。 未来ちゃんを主人公としてみてる自分がいました(笑) わかっていてもずっと笑顔で傍にいるなんて、あたしにはできません。 未来ちゃんの想いが切なかったです。