この声で掴んだもの

作者闇月柚音

ーこの声なんて大嫌いー


生まれつき声が高いことを理由にイジメられていた。


ー何でこの声で生まれてしまったの?ー


でも。

様々な人との出会いで変わり始めたんだ。