木々のゆくえ -closed blue-

作者永惺 想明

“誰かから聞いた言葉"じゃなく“自分の心"で真実を確かめたい!!
そう強く願った時、16歳の少女…姫木 空と彼女を取り巻く人々の心と記憶を巡る物語が始まった。

─2005年8月7日──


夏休みを利用して入院中の祖母の元へ遊びに来た小学一年生の姫木 空(ひめき そら)と高校二年生の風夏(ふうか)の姉妹。


祖母を楽しませようと図書館から借りてきたのは一冊の古いおとぎ話の本──“closed blue"


ロニーとセラという二人の兄弟が登場するその物語が

空と風夏の姉妹にも大いなる運命をもたらす。



そして時は遡り

─2015年──


とある出来事をきっかけに

“誰かから聞いた言葉"じゃなく“自分の心"で真実を確かめたい!!

そう強く願った時、高校二年生になった空は“closed blue"の運命を開く。


恋、友情、家族の絆

過去、現在、未来


様々な時間、場所で織り成される想いとストーリー


あの夏休みから空と空を取り巻く人々の心と記憶を巡る物語が始まった。


そして空の物語は静かに幕を開ける───


2015年6月6日~随時更新

まだ編集ありなのでしおり挟んでくれた方すみません