空を見上げて

作者あお

ある日、偶然屋上で出会う華衣(けい)と蒼冶(そうじ)。2人は見上げた空を通して心を通わせていく。主人公・華衣(けい)の視点から描く恋愛小説。

あの時見た空はきっと、

わかっていたんだ。


この先二人に、

私に何が起こるのかってこと。


私の見上げたあの空に、

答えはきっとあったんだ。

私が気づかなかっただけ・・・。


ねぇ、

私はどうすればいい?





真っ青な空の下。

空を見上げて誓った二人。


「ねぇ、私達10年後もこのまんまでいれるかな?」

「あったりめーじゃん。ずーっとこのまんまだよ。」


【ずーっとこのまんま】

あなたはそう言ったのに・・・・。




★この物語はフィクションです。



☆この物語は、主人公・華衣(けい)の視点から描いています。


★完結しました。

感動できる作品になりました。

ぜひ最後まで読んでみてください。