─Doll─　完

幸せを求めて 虐待を受けていた恵里香と、母親のご機嫌を伺っていた哲哉。 そんな２人が求めていたものって、私たちにとってはごく普通の幸せだったのではないかなと思いました。 ミステリータッチで描かれていて、次の展開が気になって夢中で読みました。 結末は……100％ハッピーではないけれど、希望が残っているように感じました。 いつか、２人が心から笑いあえる日がくればいいなと思います。 文章や表現がとても上手く、丁寧で読みやすい作品でした。おすすめです。

スゴ過ぎる！！！ 衝動的な展開で始まったストーリーは 読んでいくうちにもうこの魅力的な表現と文面に圧巻されて引き込まれていきます。 ラストへと渡っていく展開もまた驚きの連続！！ そして…そのラストは… ………嗚呼…もう。 私。こういう表現大好きですよ♪♪ ラストは読んでみてのお楽しみ。 超！！オススメ作品です☆

引き込まれる二人の人生 父親から虐待を受け続けてきた恵里香と 生きる為に母親の機嫌を取り続けてきた哲哉が 故郷を捨て必死に生きていく物語。 辛い境遇で生きてきたからこそ普通の人とは違い過ぎるものを抱えている二人の歩む道は光り輝くのか、闇に包まれるのか…… 続きが楽しみでぐいぐい読めてしまう作品です！