セフラブ 【完結】　

たぶん奇跡に近いくらい難しい。好きな人を忘れることも、好きな人に好きになって貰えることも。 初めてコメルさんの小説を読んだのがこの小説でした←最後まで読んで番外編だったことを知りました…(^^;) 長編ですがダラダラとしていなく、最後までどうなるのかとドキドキさせてもらえました! 本当に切ない。 ああ本当に上手くいかないなって。 好きな人を忘れることも、好きな人に好きになって貰えることも、難しいですよね。 そういう人に出逢えることも、相思相愛ってことも、本当に幸せな事だなって感じました。 ヒロムとミアがくっついて、本当に嬉しい!!!! ヒロムが、ミアに愛されてるって感じることができて良かった。 番外編も読みますね(^^)♪

再会……そして 好きな人は『元セフレ』 インパクトのある表紙の言葉に、読み始める前は過激な内容かと思ってました。 けど主人公の２人は――もっと、肩の力を抜いて恋愛を楽しみなよ――と言いたいほどに純粋で、真っ直ぐで、一生懸命に恋をしてる。 ほんの少しのタイミングのズレと勘違いが重なって、すれ違いが続いた２人だけど、最後の最後に結ばれて本当に嬉しかったです。 ヒロムン、頑張って想いを告げて良かったね。

呼び止めるタイミング セフレでは分かりにくかったヒロムの心情が、 丁寧に書かれた一作。 何となく読み始めたら最後、 惹きこまれるように一気に読んでしまう。 ミアのことを想うがゆえに、 悩んだり苦しんだりカッコつけたり、 抱き寄せたり突き放したり。 非現実的なドラマチックなことは起こらないけど、 ハラハラドキドキが続くのは、 作者様の文章力が素晴らしいからだと感じました。 二人はどういう形で、 どういう関係になるのがいいのか。 読みながら私自身考えていましたが、 納得のいく素晴らしいラストだったと思います。 巻末のほのぼのとしたおまけも、 愛に溢れていて大好きです。 ウジメン、万歳。 素敵な作品をありがとう御座いました。 これからの作品にも期待しております。