もう何も見せないでよ。もう何も言わないでよ。あぁ、たぶん。たぶん僕がおかしいんだろう。
















信じられない不思議が沢山あった






それら全てが


僕を黒い染みに見せるくらい埋め尽くした






彼らはみんな


僕が測り知れない程の想いを


抱いているのだろう






音を立てて過ぎ去る日々も


吸い込まれて消える言葉も






僕が測り知れない程の想いを


抱いているのだろう