廊下に転がった糸のついた紙コップ。そっと拾い上げて耳を寄せた――。「答えはもう分かった?」教室の端と端で私達は今日も糸電話で繋がってる。
教室の端と端
私たちを繋ぐのは糸電話
私は君に呼ばれるのを
今日も待ってるんだよ