神様は凡庸な僕に天使のような女の子をくれました。だけど、その天使は誰にも言えない壮絶な傷を抱えて生きています、今も、これからも、ずっと。そんな君と僕のお話。
この道に自分の全てを賭けて歩いてく
道の途中、
何十回何百回と躓いて転んで
目に見える傷、見えない傷をたくさん負って
もう痛くてズキズキ疼いて涙も溢れて
立ち止まったとしても
歩くことは止められない
ほかの道、なんてないから
この道しか、ないから
そう教えてくれたのは
傷だらけでも笑う、君でした