時は幕末。金のため母から売られそうになった雫。逃げた先で出会ったのは、後の新撰組。彼らと過ごす中で芽生えた感情。抗えぬ時代の波を前に力強く生きた貴方を忘れない。

どうしようもない私を

拾ってくれたのはーーーー。




ーーー血濡れた狼たちでした。




いくら忌み嫌われようとも


己の信ずる誠の道を歩んでいった


その背中をわたしは忘れない。






玉響のような幸せを下さった貴方とーー、


この先何があろうとも、


どうか何時の世も貴方のお傍にーーーー。




心からの愛を込めて。







*新撰組

*史実に沿えるよう努力します。

*初めての作品なのでどうぞお手柔らかにお願い致します。




*時々更新や表現の訂正のため、

非公開にしています。

見てくれたのに見られなかった方、

申し訳ありません!