龍の涙と呼ばれる石にずっと助けられて来た叡(さとい)。その石は“魔封じの石”とも呼ばれ、それを正しく扱えるものは、この世にただ一人…。

人間に悪影響を与えるといわれる、黒雲。


それを作り出している地龍。


そして、その黒雲を唯一封印できる、『龍の涙』と呼ばれる透き通る濃い水色の石。


その石を唯一正しく扱える、叡(さとい)。


それを知らず復讐の為に東京に来た叡が、『龍の涙』を巡って、思いもしなかった運命を辿る事になる。



そして、仲間と共に地龍を封印すべく、立ち向かう。






※この物語はフィクションであり、登場人物、会社名、学校名等、全て架空のものです。また、この物語の著作権は、胡桃舞愛にあります。無断での文章の転載、使用等、固く禁じます。


Copyright © 2010 Mai Kurumi.



(2010/01/13~2012/01/06)