ゆう

不思議な読後感です
愛情表現は千差万別で、人によって様々な形を現し、淡白、博愛、愛着、妄執、嫉妬、憎悪…向ける気持ちが強い程針は両極端に振れやすく

小説の中の設定だからこそ極端な程の発露であっても、きっと誰もが持つ可能性の有る感情で、恐ろしくもあり納得もしてしまう表現だと思います

two、two/twoと連続して読み切りましたが、本質を突かれるようで…思わず自分にとっての「普通」ってなんだろうと考えてしまいました